1日のリハビリテーションの内
臥位で治療する機会が多い
機会だけでなく
治療時間も長い
臥位の治療機会・時間が多い理由は
「臥位で多くの麻痺を治せる」
「臥位でしか治せない麻痺がある」
臥位でしか治せない麻痺とは?
本講座では以下Q1〜5の講義の後、治療実技を行います。
Q1 臥位で抑制される脳の神経は?
A, ○○〇〇脊髄路。 △△△路。
Q2 臥位で促通される脳の神経は?
Q3 仰臥位・側臥位のメリット・デメリット
Q4 臥位で必ず触らないといけない部位は?
→ ここを触らないと坐位・立位レベルが低下する
Q5 どのように触ると神経が促通できる? 圧・方向
※当たり前ですが「脳卒中」は脳の神経障害
脳の神経を改善させなければ機能・活動・参加改善困難
脳の神経を改善させるリハビリ治療が人生を左右する
臥位で適切な神経促通を行う
→ 坐位・立位の活動・レベル向上
臥位リハビリ治療が脳卒中改善のスタート・ベースを作る
◾️様々な治療場面で使える知識と技術に集約
◾️急性期・回復期・維持期に知っておく臥位治療知識
・安静度から離床困難なICU、SCU
・超急性期の臥床
・リハ室での2〜3単位治療
・1単位リハビリ治療